美味しい米づくりにかけた妥協なき探求と情熱
滋賀県湖北の地で農業に携わり50年以上。
今日に至るまで幾度となく困難にぶち当たりましたが、生きるための原点こそが『食』にあることへのこだわりと、農業が一筋に好きな気持ち、現代の米農家の中で勝ち抜くための強い信念で独自の『食味』を追求し続けて参りました。
5年間の試行錯誤を経て、こだわり栽培を確立し、ようやく私の『理想の米』づくりにたどりつきました。
例えば、以下のことをこだわり、徹底しています。
・徹底した土壌管理。例えば、ミネラルを与えること。
これにより土に微生物が増えてダイオキシンが発生しにくい田んぼとなります。
・酵素を与えることで稲が本来持っている生命力を引き出す。
また葉緑素を増やして植物の光合成を活発にし、生育を促進。
これにより、糖度、香り、風味、食味が上がります。
これ以上は・・・企業秘密です。私共が研究を重ねた栽培方法こそが財産だからです。
小澤農園が特許庁へ商標登録した『琵琶の淡(うみ)』はこのノウハウが詰め込まれた逸品です。
一度、味わって頂ければ違いが分かると思います。
湖北は米作りに最適な風土
小澤農園のある滋賀県の湖北地域は山々と琵琶湖に囲まれた自然豊かな盆地。
山麓から流れ込む清く冷たい水がこの地に豊富な栄養を運んでくれます。
肥沃な土壌と豊かな水に恵まれたこの土地は美味しいお米を作ることに適しています。
近江盆地特有の寒暖差も美味しいお米が出来る源
昼間、太陽の光をたくさん浴びた稲は、光合成を行いデンプンを蓄えます。
ところが、蓄えたデンプンも日が落ちて太陽の光を浴びていない時にエネルギーとして消費してしまうのです。
しかし、夜間気温が下がる近江盆地特有の気候であれば、稲が消費するエネルギーも抑えられ、デンプンが蓄えられていきます。
デンプンが増すと食味が増し、美味しいお米になるのです。
食のプロに認められた小澤農園のお米
食のプロであるバイヤーからも高い評価を頂いています。
例えば、三越伊勢丹(法人外商事業部様)が提供元のギフトカタログに全国数千の食品事業社の中から選ばれました。
食通に吟味して選ばれたことはこれ以上ない美味しさの証です。