6日間のインターンシップ実習を終えて

  

私はこのインターンシップ実習で初めてこんなにじっくり農業を体験することができました。
除草剤や肥料をまいたり、草刈りをしたりして、初めて使う機械に戸惑いながらも楽しみながらできました。

動力散布機と動力塗布機は肥料と除草剤を入れたら重くなり背負うのが大変でした。
まんべんなくかけることが難しかったですが、この作業を丁寧にすることによって作物が健康に育つことが分かりました。

こんにゃく芋圃場の草刈りは手作業で行うので夏の日照りもありとても大変でした。
除草剤を使わない実験段階の圃場で、しかもこんにゃく芋自体がデリケートな作物なのでこうして手作業で行うことが大事なのだと感じました。
一緒に作業した女性の方々は私より年が上であるのにどんどん草を刈っていって驚きました。
幅広い年代の方々がこの会社に携わっていることを知り、社長の人の良さがうかがえました。

稲がある程度育ったら行う田んぼの水抜きも教えていただきました。
ホースなどで水を供給していると思っていましたが、水路から水を入れその水を反対側の水路へ出していることは初耳でした。
水を止める板を4枚ほど入っていて、その板の高さを調節して水の高さも調節できると知りました。
水を入れる方の板もただ下ろすだけでなく田の泥で隙間を埋めることを知り、工夫がされていることが分かりました。
また、その水路の源「余呉川」へも連れて行ってもらい詳しく知ることができました。

今回、6日間という短い間でしたが貴重な体験ができてとてもよかったです。
本当にありがとうございました。お世話になりました。

長浜バイオ大学 木村

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